ケミカルピーリングは薬剤を使って角質や表皮を剥ぐ治療法です。一般にケミカルピーリングはにきび(ニキビ)やシミなどの治療に用いますが、その他にシワ取り(しわ取り)にも効果があります。
ピーリングについて詳しくはピーリング情報の項を御覧下さい。
全てのケミカルピーリングがシワ取り(しわ取り)に効果がある訳ではありません。ケミカルピーリングには深さ(強さ)によって種類があり、浅い順に「Very Superficial Peeling」「Superficial Peeling」「Midium-depth Peeling」「Deep-depth Peeling」と呼びます。
この内、シワ取り(しわ取り)に効果があるのは「Midium-depth Peeling」と「Deep-depth Peeling」です。
「Midium-depth Peeling」は真皮の浅い部分にまで達するので深くないシワ(しわ)であれば取り除く事も可能です。
しかしここまで言っておいてなんですが、シワ(しわ)を取り除けるほどの強さのピーリングは止めておいた方が無難です。
深いピーリングは高い効果がありますが強いリスクも伴います。日本人の場合、長い期間の紅斑(赤み)や炎症後色素沈着(シミ)、ケロイドなどが起こる可能性があります。
ですので、欧米ではでは普及した(白人は前述したようなリスクは少ない)ケミカルピーリングでのシワ取り(しわ取り)は日本では広まっていませんし安全でもありません。
ケミカルピーリンでのシワ(しわ)の治療はあくまで予防として行う方が良いでしょう。日本人に強いケミカルピーリングは向きません。