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ケミカルピーリングの注意すべきこと
ケーミカルピーリング時に注意すべきことをまとめました。厳しめに書いてるつもりです。
ピーリング前に注意すべきこと
施術を受ける側の注意点
- コンタクトを付けている人はケースを持参して下さい。
- 剃刀や脱毛、垢すり、他のピーリング、スクラブ洗顔などは5日以内は行わないで下さい。
- 酷い乾燥や湿疹がある場合、ピーリングを受けられない場合があります。
- 6ヶ月以内にレチノイン酸治療や放射線治療を受けたことがある場合は伝えて下さい。
- 単純ヘルペスや膿痂疹などの感染症にかかっている場合は伝えて下さい。
- ケロイド体質であれば伝えて下さい。
- 妊婦か授乳婦であれば伝えて下さい。
- 心臓病で通院した経験があれば伝えて下さい。
- 化粧品や薬でかぶれたことがあれば伝えて下さい。
施術する側の注意点
- 患者の肌質、肌の状態、精神状態、健康状態を確認して下さい。
- 写真や筆記などで前後の記録を付けて下さい。
- 患者が6ヶ月以内にレチノイン酸治療や放射線治療を受けたか確認して下さい。
- 患者が単純ヘルペスや膿痂疹などの感染症にかかっていないか確認して下さい。
- 患者がケロイド体質であるか確認して下さい。
- 患者が妊婦か授乳婦であるか確認して下さい。
- 患者が1ヶ月以内にレーザー治療やピーリング治療、脱毛などを受けたかを確認して下さい。
- 使用する薬剤を間違えた時や塗布時間を間違えた時など、緊急時の対処法をまとめ、マニュアル化して下さい。
- 備品が全て揃っているかどうか、しっかり確認して下さい。
ピーリング中に注意すべきこと
施術を受ける側の注意点
- ヒリヒリしたり顔が熱くなったり痛みを感じたりすることがあります。
- 受けた説明以上の痛みなど異常を感じたらすぐに伝えて下さい。
施術する側の注意点
- 換気を適度に行うようにして下さい。
- 患者の異常を見逃さないで下さい。
- 塗布する時間、範囲をしっかり確認して下さい。
- 薬剤の濃度、種類を間違えないで下さい。
ピーリング後に注意すべきこと
施術を受ける側の注意点
- 肌が紫外線を通しやすくなっています。紫外線対策を入念に行って下さい。
- 肌が乾燥しやすくなっています。保湿をしっかり行って下さい。
- 今まで使っていた化粧品が肌に合わなくなる可能性があります。異常を感じたら使用を中断して下さい。
- ピーリング後、肌が落ち着くまでは化粧品の殺菌防腐剤や紫外線吸収剤、香料などは極力避けるようにした方が良いです。
- 水ぶくれや浅い傷、小さなかさぶたなどができることがあります。その状態が長く続くようであれば、専門医に相談してみて下さい。
- 接触性皮膚炎や挫創、毛穴の拡大、瘢痕などの肌トラブルが起きることがあります。その状態が長く続くようであれば、専門医に相談してみて下さい。
施術する側の注意点
- 炎症後色素沈着が見られる場合があります。特に日本人は炎症後色素沈着を起こしやすい人種ですので注意が必要です。施術後も観察が必要です。
- 瘢痕ができる場合があります。施術後も観察が必要です。
- 日焼け止めと保湿の指導を徹底して下さい。
- 患者に家庭でピーリングの外用剤の使用をさせる場合は、しっかり使用法の指導を行うようにして下さい。
- ピーリングに用いた薬剤と範囲や濃度によっては中毒症状を起こす可能性があります。
- 施術後も肌の状態の観察が必要です。
関連項目