シミには色々な種類があります。シミの種類によって治療法も違います。自分のシミがどんなシミかを把握してから美白しましょう。
因みに以下に挙げるものの中にはシミではないのも含まれています。
↓↓↓ 代表的なシミ(と、シミっぽいやつ)の種類 ↓↓↓
中年以降の男女に見られる事が多い、光老化の症状です。老化や紫外線の影響で、表皮のターンオーバーに異常をきたしメラニンの排出が上手く行われなかったためにできると考えられます。若い頃に紫外線を浴び過ぎた人に出やすいです。早ければ10代でも現れます。
1cmから2cmくらいの類円形で、色は薄茶色から黒褐色まで様々、境目がはっきりしています(初期以外)。境目がはっきりせず色も薄い初期のものは美白化粧品でも薄くできますが、境目のはっきりした色が濃いものはレーザーで治療するべきです。レチノイン酸や電気乾固法などを用いる事もあります。
紫外線対策をすることが最も重要です。
かぶれやにきび(ニキビ)、毛抜きなど、炎症が起きた後にできるシミです。にきび跡(ニキビ跡)はこれです。
紫外線に当たると濃くなりますので注意が必要です。ターンオーバーで自然と消えていきますので、これ以上濃くならないようにしながら気長に待つのが一番です。ターンオーバーを早めるためにはピーリング治療がオススメです。ビタミンC誘導体でメラニンの産生を抑えることができます。
レーザー後の炎症で余計濃くなるので、レーザー治療は基本的に不向きです。レーザーで安全に治療するにはかなりの技術が必要です。レーザ治療は受けないのが無難です。
頬のあたりや額、口の周り、上瞼の外側などに左右対称でできるシミです。まれですが、上腕部にできることもあります。30代から40代の女性にできる事が多く、ホルモンのバランスが関係していると考えられます。ホルモンバランスが崩れたり妊娠中やピルの服用中などにできやすいです。
黄体ホルモン(プロゲステロンなど)にはメラニン産生を活発にさせる作用があるので、黄体ホルモンが多いとできやすいと考えられます。
ホルモンバランスが正常になれば自然と薄くなっていきます。レーザー治療は余計濃くしてしまう可能性が高いですので行うべきではないでしょう。レチノイン酸やビタミンC誘導体の外用やトラネキサム酸の服用などで治療します。
そばかすの事。顔の中心に小さな斑点が散らばるようにできています。手背や腕、肩、背中などの露出部にもできます。遺伝しやすく両親の内どちらかにあると子にもでき易いです。白人に多く見られます。思春期に出やすいです。
レーザー治療で容易にとることが可能ですが、再発の可能性が高いです。再発すれば再照射します。レチノイン酸治療、ピーリング、ハイドロキノン治療、ビタミンC誘導体などの維持療法を併用することがあります。ビタミンC・ビタミンEの内服が有効な場合もあります。
紫外線が悪化の要因ですので、日頃の紫外線対策がとても重要です。
1mmから2mmくらいの小さなシミで良く見ると花びらの様な形をしています。海水浴などで強い日焼けをした後にでき易いです。肩から背中、前胸部にかけてでき易いです。
レーザー治療が有効です。紫外線対策をしっかりすることが大切です。
ナイロンタオル黒皮症とも言われます。入浴時に体をタオルで強く擦ったり、下着が擦れたり、汗を拭くなど、慢性的に肌に刺激を与え続けるとできます。体にできやすいですが顔周辺にもできます。
メラニンが真皮にまで落ち込んでしまっているので、治療にはレーザーを用いても時間が掛かります。擦るのをやめて根気良く治療ないといけません。
ナイロンタオル自体が悪いわけではなく、どんなものでも擦りすぎればシミになります。
中年以降に多く見られる良性腫瘍です。盛り上がったシミです。手の平や足の裏以外の場所なら何処にでもできますが、顔や背中、前胸部にできやすいです。特にこめかみにできやすいです。
肌に近い色から黒い色まで様々な色があります。大きさも6mmくらいから数cmまで様々なものがあります。
凍結療法やレーザー治療などで切除することができます。
茶褐色から青色のアザです。顔にできます。通常顔の片側にできますが、稀に両側にできることもあります。主に目の周囲にできます。時には眼球にまで及びます。出生後すぐに目立つものと、思春期以降に目立つものがあります。女性に多く見られます。
目の下のクマが太田母斑である場合があります。
茶アザやそばかす、シミなどと誤診されることがあります。
レーザーにより治療が可能です。健康保険が適用されます。